島で働く理由

プライベートの過ごし方

【看護師】青柳智美

以前は海に山に遊び回っていました。夜はフラダンスを習ったり、曜日毎にいろいろなスポーツ参加していました。今やすっかり公園や海にお弁当を持ってお出かけし子どもたちと遊ぶ日々ですが、小笠原の景色は長年住んでも飽きませんよ。自然のパワーに癒されます。

【管理栄養士】守本めぐみ

仲間と飲みに行ったり、海に行ったり、お散歩したりと自由に過ごしています。島ではイベントが盛んなので、できるだけ参加するようにしています。そこでまた新しい知り合いができたりするので、人と人との関係が密で面白いです。

通勤に時間がかからないので平日でも自分の時間が確保できますし、島ではなんとなくゆっくり時間が過ぎるように感じます。

【歯科技工士】阿部範行(48歳/小笠原村診療所勤務歴17年)

この島ではスポーツが盛んで私もいくつかやらせてもらっています。海では、サーフィン・水泳、またスポーツではないですが、タコ捕り・貝捕り等々、海遊びは頻繁にやっています。素晴らしい海がすぐそこにあるのに、そこで遊ばないのは勿体ないかぎりです。

陸でのスポーツは野球のみです。その他は音楽(ギター&ボーカルを担当)をやらせてもらっています。

この島ではどの分野でも大抵、強烈にはまっている人・拘っている人が沢山いて、音楽の分野でも御多分にもれず、聴く方はもちろん演奏する方もプロ並みの人が沢山います。公式のイベントでは勿論、飲み屋さんでもちょこちょことライブ演奏があります。

内地では自分一人でなかなか始められない事、なかなか続かない事(もちろん趣味で)多々あるかと思いますが、ここではそれが出来る環境があります。もっともやはり自分次第ですが・・・。一度しかない人生、「やってみなけりゃ始まらない!!」これに尽きると思います(笑)

【事務】 奥原 茂(29歳/小笠原村診療所勤務歴1年半)

僕の思う島での生活、過ごし方というのは、とにかくイベントに力が入っている島なので、返還祭、夏祭り、秋祭り、カウントダウン、正月海開き等いろいろなイベントに参加したり、いろんなスポーツがさかんなので、自分の興味のあるスポーツがあれば、参加してみると、職場を超えた知り合いができたりします。

これだけ狭い島なので、仕事相手などで知り合いがいると、プラスになることも多く、仕事をする上でやりやすいことも多くあると思います。 休日も職場の仲間や他で出会った仲間たちといろいろな遊びをすることもできます。

島での環境は自分次第ということがとても多くあるので、楽しもうと思えば、無限大に楽しむことができる、とても自由な島だと思います。

■島を楽しむ

プライベートの時間を、海で過ごす人が多いです。毎年夏には、診療所でチームを組んで島のカヌー大会に参加しています。

島で働く理由